子供の勉強と塾ナビゲート:模試と内申点
みなさん、こんにちは!
子供の勉強と塾ナビゲートです。
私が勤めている地域では、今日は中3生の「模試」でした!
教室へ入ってきて、「あれ、少ないですね」という生徒がちらほら。
そうですね。そろそろ教室受験ではなく会場受験も増えてきました。
次回は全員が会場で慣れてもらいたいです!
今回、模試の付録冊子には、内申点と当日点の相関図表が載っていました!
表紙には自分の内申点計算表付きです。素敵です!
今月は各中学校で三者面談もあり、内申点が確定してきます。
このタイミングで自分の内申点をしっかり見直して、当日点でどの位頑張らなければいけないのか確認しましょう!
例えば、A高校普通科の場合。
前期が受けられる評定平均は4.3になっています。
では後期ではどのくらいの内申が必要になるでしょうか。
相関図を見てみると、評定平均は3.9(調査書点152)、偏差値は57でした。
評定平均4.3の生徒は、偏差値が62~53と幅広く合格しています。
評定平均3.8の生徒は、偏差値が61~56で合格しています。
普段の模試で、偏差値がちょっと足りないかな、という場合でも、
評定平均が取れていれば合格の可能性がぐっと上がってくるということですね!
中3生は来週から、内申が決まる最後のテストを迎えます。
たった0.1でも評定が上がるだけで合格可能性も変わってきます。
最後まであきらめず、しっかりテストに取り組みましょう!